朝、スマホのアラームが鳴る。
いつもの嫌な音だ。
5時30分。
「また、朝か・・・」
そう思いながら、
今日も布団から起き上がることができない。
二度寝するため、
5分後にアラームをセット。
ーー アラームが鳴る。
やっぱり、アラームの音が嫌いだ。
そして天井を見つめながら思う。
「行きたくない。」
私は40代の銀行員。
営業歴は20年以上になる。
それでも今も、営業がつらい。
毎朝この時間がしんどい。
新人時代の話ではない。
社内コンテストで全国優勝した後も、
部下から相談される立場になった今も、
何一つ変わっていない。
今でも、営業がしんどい。
この記事は、「営業がしんどい」と感じながら20年以上働いてきた、一人のサラリーマンの話。
もし今、会社へ向かう足が重いなら、
少し付き合っていただきたい。
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◼︎営業がつらいと感じるのは、私だけではなかった
営業という仕事は、
・ノルマ、進捗管理
・アポイント管理
・お客様対応
毎日それらと向き合わなければならない。
周りを見ると、
笑顔で営業している人ばかりに見える。
実際に、そういう人間は存在する。
そして、そんな人を見るたびに、
「私はやっぱり営業に向いていない」
そう思ってしまう。
ずっとずっーと、そう感じている。
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◼︎営業に向いていないと思い続けた20年間
世の中には、
初対面でも自然に会話ができる人、
話が上手い人、
断られても切り替えられる人。
それらが、もともと備わっていて、
営業が向いていそうな人達がいる。
私は真逆。
電話するだけで胃が痛くなる。
ロープレでは毎回ダメ出し。
お客様の前では緊張する。
帰宅すると、ため息ばかり。
一人反省会が始まる。
反省会というより、自分が嫌になる。
そして、酒に逃げる。
営業という仕事だけは、
本当にやりたくなかった。
本当に。
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◼︎それでも辞められなかった理由
辞めようと思ったことは何度もある。
でも辞めなかった。
というか、辞められなかった。
家族がいる。
住宅ローンの返済も。
子の教育資金も確保しなければ。
40代になると、
「辞めたい」より、
「辞められない」という気持ちが大きくなった。
この感覚は、同じ立場の人ならきっと分かると思う。
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◼︎全国優勝しても、朝はしんどいままだった
ありがたいことに、
社内コンテストで全国優勝という評価をいただいた。
周囲の社員から相談されることも増えた。
でも、
「営業が好きです!」と、
そう思えた日は、一度もないかもしれない。
今でも朝は憂鬱。
ここで、皆さんに伝えたいことがあって。
社内コンテストで結果を出したからといって、仕事を好きになれるわけではなかった。
SNSでは、
「好きな仕事をしよう!」
そんな言葉をよく目にする。
でも現実は違うなぁと、そう思った。
嫌いでも、
苦手でも、
辞めたくても、
生活のために働いている人はたくさんいる。
私も、その一人だ。
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◼︎営業が苦手でも20年続けられた考え方
20年以上働いて、
多くの気づきがあった。
その一つが、
営業が好きとか、
得意になる必要はなかったということ。
私が変えたのは、
話し方ではなく、
考え方。
以前の私は、
「売らなきゃ。」
「上手く話さないと。」
「緊張する。」
営業が嫌だという思考で、
脳内ぐちゃぐちゃだった。
そんな私に、ある先輩から
「お前、自分のことばっかり考えてないか?」
この一言が、
私の営業人生を少しずつ変えた。
それからは、“売る”
ではなく、”聴く”
それだけを意識することに。
すると少しずつ、
営業=物を売る
ではなくなった。
営業が好きになったわけではないが、
ほんの少し、
営業と付き合えるようにはなった。
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◼︎このブログで伝えたいこと
私は成功者ではありません。
毎朝、会社へ行きたくない40代会社員。
それでも20年以上働き、
全国優勝という評価もいただいた。
だからこそ、
私と同じく営業が苦手な人へ、
何か伝えられることがあるのではと、
そう考えています。
このブログでは、
- 営業がしんどい日の乗り越え方
- 緊張したときの考え方
- 断られても傷つかない逃げ方
- 話すのが苦手でも信頼される営業
そんなことを書いていきたい。
営業の向き合い方の話に加えて、
毎朝会社へ行くのが辛い話とか、
辞めたくても辞められない話とか、
家族がいるから今日も働く話とか、
そんな40代会社員のリアルを、
ここに残したいのです・・・
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◼︎最後に
もし今、
- 営業が辛い
- 毎朝会社へ行きたくない
- でも仕事辞められない
そんな状況なら、
あなたは一人ではありません。
まずは今日を乗り切る。
このブログが、
同じように踏ん張ってる誰かの居場所になれば幸いです。
営業が好きになれなくても、
働き続けることはできます。
私は20年間、それを証明し続けてきた。
明日の朝も、
私はきっと同じ気持ちで会社へ向かう。
もしあなたも同じなら、
またこのブログに来てほしい。
一緒に生き残りましょう。
